
天然海水
天然海水がいちばん良いのですが、無理な話で、昔海の近くに住んでいた頃ポリタンクを持って出かけることも有りました。でもすぐに止めました。気候が良い時ならまだしも、冬の寒い中ムリ、根性なしの私にはムリムリ!
新鮮な海水を採取するのは大変です。
たとえ採取出来ても、その瞬間から元天然海水で、中には良い物悪い物すべて含まれています。水槽で温度を上げた途端にトラブル発生、と言う事も有えます。要するになま物で痛みが早いのです。

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人工海水
通常のメーカー品であれば、国産品でも輸入品であっても、何の問題もなく使用できます。ただし、溶けやすいもの溶けにくいもの、かるき抜き不要と必要なのがあり、必ず確認をしてから使用してください。無菌で長持ちします。
無菌
随分むかしの話ですが、イソギンチャクが弱り半分近く腐った事があります。
ご存知のように、無脊椎は腐るとどろどろに溶けだし早急に廃棄処分ですが、何を思ったのか、何故かその時は60cm水槽(ホームセンターなどのセット水槽)に簡単な上部濾過器で人工海水を作り、溶けだした部分を取り除いて、入れたまま放置していたのです。
家族から冷たい視線を浴びながら・・・
なんと!!
少し小っちゃくなりましたが再生していました。
この時は、
恐るべき!!
人工海水と思ったものです。
やはり無菌はいいですね。
その後、
元の水槽に戻せました。